小児科の先生に、扁桃腺が大きいからと診断されたことがあります。
当時はとにかく扁桃腺を腫らしては風邪をひいていたので、「扁桃腺を焼く」という話も出たくらい大きな扁桃腺を持っています。
ですが「大人になると小さくなることもあるから」と言われて結局そのまま放置していますが、風邪をひくときは喉から必ずひきます。
実際に扁桃腺を焼いた人の話を聞いてみると、あまり効果はなかったそうです。
「焼いたからといって違和感が残ってもいないし、何も変わらないのであまりお勧めしない」と締めくくっていました。
最近では風邪をひきそうな感じがわかるので、民間療法として先にジンジャーティーや風邪薬を飲むことで大事にならないように過ごしています。
冬場の小児科では、風邪をひいた子供たちがたくさんいます。同じように扁桃腺を腫らしてしまった子供いて、息をするのも辛そうでした。
看護師さんに熱を測って貰ったり、のど飴を貰ったりしてみんなどの子もおとなしく待っていました。
空気が乾燥する季節になると、飴などで喉を潤しておくと良いそうです。
のど飴は持って歩くと良さそうです。
看護師さんに聞いたのは、紅茶にハチミツと生姜を入れて飲むと身体も温まり、喉から風邪をひく人には効果が期待できるとのことでした。素直に実行したところ、風邪はひきましたが軽くて済みましたし、回復も早くそれきり風邪はひかなくなりました。
きっと自分にあった方法だったのだと思います。
他にもいろいろな民間療法が言われていますが、自分の体質もあります。上手く相性が合えばとても助かる方法ですので、試してみるのも良いように思います。
もちろん子供の風邪は悪化する前に小児科で診断をしてもらい、体に負担がかからないようにしてあげることも大切なことだと思います。